fc2ブログ

なかよし学童パート2

みんなが遊びに技を身につけて、その遊びのおもしろさを体得する

こま教室・こま認定
手を引くとき「遅すぎても早すぎてもあかん」

こま教室、こま認定も終盤に入りました。こま遊びをしながらですが、認定もしっかり受けています。1年生の男の子たちも上手になりたい気持ちもあって取う手玉<あそびコース6段>』や、『はさみひもかけ手のせ<あそびコース7段>』のレベルまで到達している子もいます。
3年生のKKくんは、コツコツと粘り強く、空中手のせを頑張ってやっているところです。
そして28日、学校がお休みで朝から学童に来ているAMちゃんは、朝からコマをやり続けていて認定も粘り強く、あきらめず何度も何度も認定をしていました。
AMちゃんは、手のせコース5段の90度をやっているところで、コツを教えるのですが、思い通りにいきません。
だけど、努力し続けたこともあって、見事合格し、一発90度まで進みました。そのAMちゃんの格言、一発90度で手をあげるコツ、『おそすぎても、はやすぎてもあかん』と――。

3年生、お泊り会へ

「3年生のでの今までやったこと思い出しながら楽しいお泊り会……」
この間、3年生たちはお泊り会に向けて会議を持っています。28日の3年生会議では目標と日程について話し合いました。日程もいくつか出してアンケートを取ることになって出すことになりました。目標もそれぞれが出し合いました。共通して言えることは『みんなの力を合わせる』こと。みんなが一致しています。

高学年の計画、考えています

高学年は、MSちゃんがいろいろと計画を考えて出してきてくれました。学童で泊まって、その次の日にお出かけをしたいと話をしてくれます。具体的に候補は上がっているのですが、どうするのか、2月6日の高学年会議をします。
合宿の日程はアンケートを作ってくれたので提出お願いします。
もう少しわかるように作成しましたので是非読んでください。少しは分かるかもしれません。
スポンサーサイト



こまワールド こま認定はじまる!

「こま認定のために宿題早く終わらせないと」
今週から、こま教室、認定がはじまりました。その初日から、学校から帰ってくるなり、「こまの認定のために早く宿題を終わらせないと……」と言って、宿題に取り掛かるKNちゃん。
実は、KNちゃんやHNちゃん、YNちゃんたちは、1月に入ってからこま遊びをやりだしていて、特に技をやっていました。
他に同じ3年生のMMちゃんや1年生の男の子たちもこま遊びを盛り上げていました。1年生にとっては、はじめての認定、どこまでいくことができるかです。上級生は、昨年度にやったところの1つ下からやることに――。
しかし、今回の認定は少しやさしくしました。

今回の認定は、<入門コース><あそびコース><手のせコース><空中技コース><アクロバットコース><ゆびのせコース><特設コース>と7段階になっています。なお、<特設コース>の内容は、到達してからのおたのしみにしています。認定は、1月19日から31日までやる予定です。
さぁ、みんな目標を決めてやろう!!

大阪市こども・子育て支援計画(素案)
指導員の方でリーフを作成しました。前号のなかよしで素案のことは書きましたが少しわかりにくかったと思います。
もう少しわかるように作成しましたので是非読んでください。少しは分かるかもしれません。
大阪市の学童保育があぶない!?
2015年 新たな制度のもとで!!


 2015年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。
 今年は、いといろな意味で変化のある年になるでしょう。学童保育にとっても、この4月から「子ども・子育て支援新制度」のもとで実施することになります。大阪市から、この新制度のもとで具体的にどうやっていくかはいっていません。しかし、学童保育にとって危惧する動きもあります。私たちの署名や今、声を上げていくことが求められていきますので、よろしくお願いします。

今、どんな動きになっているの?
 今、どんな動きになっているの?どうなるの?と。まず、どうなるの?ですが、このまま大阪市が言うままにしていけば、私たちの学童保育は、つぶされていきます。すぐに補助金を打ち切ることはないでしょうが、じわじわつづされていくことになりかねません。その背景には「児童いきいき事業」との関係があります。誤解をしてはいけないので言いますが、「何も、いきいき事業がダメだと言っているのでありません。「いきいき事業」は文部科学省所管で、「放課後子ども教室推進事業」として実施してやっている。そのことは否定するものではありません。大阪市も「放課後子ども教室推進事業と合致している」と公にしています。一方で、私たちの学童保育は、大阪市が公にしていっているのは『本市の「留守家庭児童対策事業(学童保育)」は(中略)児童福祉法(第6条の2第2項)に位置づけられた放課後児童健全育成事業」として実施するのものである』と言っています。
 いわば法律に基づいてやっていることになります。ここまで理解していただけたでしょうか・文章にするのは難しいのですが、そこで今、どんな動きに大阪市はなっているのか?です。紙面の関係もあるので簡潔にいうと、大阪市が「大阪市子ども子育て支援計画(素案)」を発表しました。そこで大阪市がやってきたのが、放課後児童健全育成事業に「児童いきいき放課後事業を含んでいますよ」と打ち出しています。整理していえば、

●いつから、児童いきいき放課後事業は放課後児童健全育成事業となったのでしょうか。
・国が事業計画で求めたのは放課後児童健全育成事業=放課後児童クラブ(学童保育)
・ところが「素案」では放課後児童健全育成事業として児童いきいき放課後事業と留守家庭児童対策事業(いわゆる学童保育)の2事業を明記。「事業実績」にも「量の見込み」及び「確保方策」にも。
・児童いきいき放課後事業は、文部科学省推進の放課後子ども教室。学童保育は放課後児童健全育成事業であり、児童福祉法に基づいた法定事業


●放課後児童健全育成事業は児童福祉法に基づいた法定事業です。
・児童福祉法による放課後児童健全育成事業の位置づけ
「この法律で、放課後児童健全育成事業とは、小学校に就学している児童であって、その保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、授業の終了後に児童厚生施設等の施設を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいう。」(児童福祉法「事業」第6条の3②)


●何故、放課後児童健全育成事業に児童いきいき放課後事業が含まれたのでしょうか。
・大阪市の放課後施策の中で、放課後児童健全育成事業に適合するのは学童保育(留守家庭児童対策事業)と、いきいきクラブ(児童いきいき放課後事業留守家庭児童対策事業)の2事業のみ。
・ニーズ調査のごまかし
 大阪市のニーズ調査(就学児童の保護者対象(3月6日~3月19日)実施
 放課後関連では「放課後の居場所を提供する事業」の項目で調査
  留守家庭児童のニーズ見込み量は、38,143人
  現行の放課後事業健全育成事業の受け皿が必要(施設数でいえば950ヶ所・1施設定員40名で換算)
  現行の施設数は142ヶ所(学童保育108ヶ所、いきいきクラブ34ヶ所)、808ヶ所が不足
・「素案」は「放課後の居場所を提供する事業」で抽出された量をそのまま見込み量の目標値を示している


 そういう動きがあるとおさえてもらいながら、パブリックコメントが1/5~1/30 はじまっています。くわしくは近日中にお伝えします。みなさんのご協力お願いします。 署名もいっぱい集めてください。

今年もよろしくお願いします。
今年もあとわずか!!
来年もよろしくお願いします。

 今年もあとわずかになりました。12月に入って、親子おたのしみ会があり、子どもたちの出しもの、父母の出しものなどでもりあげることができてよかったと思います。子どもの出しものについては、なかなか習い事で練習できずでした。このままでいいかと思いながらも最低限のことはやろうとは思い進めてはいきました。全員がやるとまではいきませんでしたが、今回は希望するものとし、全体で一つ”けん玉”はやろうとは考えていました。その分、父母のみなさんにも関わってもあい盛り上げていただき、ありがとうございました。子どもの司会は今回は、CEちゃんとYKちゃんがやってくれ、進めてくれました。上手に進めてくれました。

3年生夕食づくり”そぼろごはん” ”みそ汁”

 3年生夕食づくりは、今月の19日金曜日にやりました。9人全員集まってやれることができました。週1回の割合で会議をやり何をつくるのか、どうやるのかを決めました。作ったのは、そぼろごはんと、みそ汁を、みんなで調べて、分量は黒板に書き出し作りました。いろいろ下調べはしつつも、実際にやってみると思い通りにはいかない一面もあったようで、こうしてやってみることでわかったこともあって、良い経験ができたようでした。作り方のレシピを見て「作り方知ってる」となったとしても作るとなると「これどれぐらいいるの」と考え込んでしまう子どもたちの姿もありました。1枚のペーパーを身ながらやっていたので「大きくみんなでわかるように書いてみたら…」と言うと、黒板に書きだしました。分量だけですが、みんなで見合うことによって”発見”もあったようでした。
 みんなで取り組み、上手にできたこともあれば、もう少し、こうすればよかったなぁというところ、みんなで発見できたことは次につなげられることができたなぁと思います。このことは、また話し合う3年生たちです。

来年は、2015年1月5日~